パラダイスシード開発ストーリー:第3章

パラダイスシード

画像:パラダイスシード

私の幼少期の遊びといったら“カンケリ”。それからドッヂボール。それぞれが自由に動いて暗くなるまで興じたあの至福の時間。そんな感覚でビジネスができたら最高だ。

パラダイスなビジネスは缶蹴りスタイルだ!

ビジネスで社会貢献したい。関わる人皆がパラダイスになるようなビジネス。
「Grains Of Paradise」がカンで、どんなビジネスにするかが私たちの“カンケリ”。

目標に向かってそれぞれが自由でクリエイティブに関わっていく。シェアトレードのスタイルに賛同してくれた人たちが自然と集まり、一つのことに向かって自分なりのスタイルで取り組んでいく。それが理想です。

英語のできない私に代わって、ワイルドに一人でガーナを駆け回ってくれた水月さん。大手企業を辞めて、ガーナ人と一緒に栽培や輸出までのシステムを構築しようとトライ中の満生。二人の強力なツートップの活躍で、ガーナ大学他の教授陣やかかわってくる人たちがどんどん増殖しています。
日本国内でも、東京大学、名古屋大学などで「Grains Of Paradise」の成分や薬効の研究に協力してくださるメンバーが増えています。

私たちはガーナで伝承される効果効能にプラスして、現代日本人が求める薬効を解明していきたいと考えています。
どんなスパイスにも効果効能があるかと思いますが「Grains Of Paradise」には、アンチエイジングや滋養強壮の薬効を期待しています。

日本人のように仕事熱心ではないガーナ人ですが、真面目で一途な面を持っています。適材適所に置くと力を発揮して、5時間かかった作業が3時間になり、翌日には1時間になるほどの能力を発揮します。
こういった仲間の「思いがけないプレー」に嬉しくも驚きながら、仲間と楽しく“カンケリ”するようにこのプロジェクトを成功させたいと思います。

子供の時のように、思いっきり蹴って、遠くへカンを飛ばしたい!

「シェアトレード」がやっている“カンケリ”に、より多くの人が興味を示してくれるように、私たちは自分たちが自由に楽しく遊ぶことを忘れません。

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